砂場

これは、ただの砂場です。

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

確実にセミよりわたしの方が強いという自信があるのに、びびり倒している。そこにいるだけで私がもう負けている。命をかけてたたかっているかどうかの違いだ。

Summer of 85

観た。キャストも風景もずっときれいだった。けど、ストーリーに肩透かし食らってしまった。もっと死にフォーカスするのかと思ってたけどそうでもなかったし、恋人役のダヴィドも最初からいい加減な男だし、作品自体の終わり方にもあきれた。というか、腹が…

弱い

仕事の上で、あなたならできると思ってる、という言葉に弱い。めちゃくちゃに弱い。自信がないから、認められたいのだろう。それでいいので、いいように転がしてくれるとうれしい。喜んで転がります。

我を忘れてる時間を増やす、正気を失っている時間を増やすことが自分の満足に近づけるのだと思っていたけども、やはりそのキリギリス的な生き方や生活には、どこかしっぺ返しのようなものがあったり、アリとしての生活に落差があったりして、うまくいかない…

ボディブロー

効いてる。どんどんだめな気がする。

頭痛、女の子、マグロ、知らない街

今日は体調が悪い。朝から長い頭痛に悩んでいる。 終業間際に、他部署の若い女性から声をかけられた。「○○部の人ですか?」上目遣いに、心細そうにたずねてくる。「お客さまから質問があって……」 職種柄、男性が多い。こうした若い女性からすると同性である…

チャーハン

おいしいと泣きたくなる食べ物がある。 チャーハンと玉子焼き、あとお吸い物。 これらがあんまりおいしいと、慰められているような、励まされているような、がんばったねと言われたような気持ちになる。人目がなければわんわん泣きたいくらいに。なにかの記…

だめ

やるべきことにひとつも手をつけず一日が終わった。楽しかった。

夜驚症

夜中に自分の叫び声で起きることがある。 一時期は落ち着いていたのだが再発している。調べてみると、夜驚症というのが近い気がする。 ストレスが原因なのだとは思うのだが、こんなに自由に生きててストレスを感じるというのは、自分に対してどうしてやれば…

笹の舟で海をわたる

角田光代、読了した。面白かった。 主人公の女性が、義姉に嫉妬や羨望を抱く描写がある。偶然にも私自身が似たような感情を抱いたことのある女性と、その物語の中の義姉がおなじ呼び名であった。おそろしい。 筆者の作品を初めて読んだのは「愛がなんだ」。…

メタモルフォーゼの縁側

プライムで観た。同人女誕生の話だった。原作未読。 恋愛要素よりも、同人を通じて心を通わせるふたりのエピソードにもっとフォーカスしてほしいような気持ちもあったが、全体的にやさしく、かわいらしい話だった。 どうしようもない衝動で本つくってしまう…

体積

あきらかに体積が増えた。つまり太った。 冷蔵庫と電子レンジを買い、米を食べだしてからだとは思うのだが、おかずは納豆と卵である。それほど摂取カロリーが大きく変わるだろうかと疑問だったのだが、もともとが少なかったのかもしれない。コンビニ飯はカロ…

気合

「ブレイキングダウンで、気合い入ってそうなの見つけてスカウトしてんですよ」と整骨院の担当が言っていた。なるほど、気合い入ってるかどうかって見た目で分かるのか。最新の動画では横浜代表を決めているらしいと聞いてさっそく観た。 ケンカをしたい、と…

不良

二次創作で、不良の男の子のことを書いている。 万年オタクのわたしには不良のことが分からない、知らない、考えたことがない。そのため、昔やんちゃをしていたという人の話に食いついてしまう。 整骨院の先生がやんちゃ自慢をしたがるので、ありがたく聞い…

週末のもうそう

ゆうべ、よく眠れた。よく眠れたということだけでしみじみと嬉しい。 移動中に、短い話の推敲をしていた。たった800字程度のものを、思うように書けずに苦しんでいたのだが、やっと馴染む言葉を見つけられたような気がする。 移動が必要だ。 また海を見に行…

F市について、メモ

金曜日。たくさん移動をした。F市で見たもの、聞いたこと、思ったことのメモ。 ドン・キホーテ。花火コーナー。手持ち花火より打ち上げ花火の方が多いんじゃないだろうか。さすがに浮かれすぎている。販促の音声?も花火花火と浮かれている。 地元の高校生た…

縁日

縁日に行った。太鼓と笛の音。やぐらのようなところで、決まったリズムで太鼓をたたく。あのあれは地元の人たちが、持ち回りでやっているのだろうか。関係者らしい女性が下の方で「へたくそ」と檄を飛ばしていた。太鼓と笛の音、屋台の匂い、提灯のあかり、…

移動と多摩川

音楽を聴きながら移動している。スカート、澤部渡。 曇っているようだ。移動日和。 むかし住んでいた街の上を通る。電車の窓から多摩川を見る。あのころ悲しいときは多摩川にきた。歩いて、座って、ペットボトルのお茶を飲んだ。 いま住む街に多摩川はない。…

いやな夢

いやな夢を見た。 ひとはひとと縁するが、やがて遠ざかっていくことのほうが多い。そのひとの数だけ、いやな夢を見るような気がする。呪いが積み上がっていくようだと思う。

寝つきが悪い、つらい。

スープストック

はじめて食べた。食いしん坊セレクトにしてしまった。おいしかった。 誕生日に友人からギフティをいただいたのだった。店員さんにスタンプを押してもらう。これもはじめて。たのしい。あれはなに、どういうしくみですか。 食べて、帰ってきて、横になって、…

夏、夜、公園(は、にぎやか)

いま右手に黒いポテトチップス、左手にピンク色のポテトチップスを持ったハーフパンツの男がコンビニから出てきてよかった。夏だ。 夏の夜の公園は賑やかである。 腕を組むカップル、ベンチでささやき合うカップル、カップル、カップル。 花火の黄、緑、赤。…

困っている

小説が書けなくなった。 小説といっても二次創作、同人というやつであり、まじめに(まじめもふまじめもないが)書き始めてまだ一年ほどであり、今までも書けていたのかというと、ただ正気を失っていただけのような気もする。ということは、正気に戻っただけ…

夏、朝、公園

朝には、大きな公園を通って出勤している。 公園でカラスの会合をはじめて見た。 四羽のカラスがギャ、ギャ、と話し合い、突き合い、上を見上げ、後ろを振り返り、騒いでいた。 なにごとかと思い、しばらく様子を眺めたが、彼らの議題については分からなかっ…